フィンランド旅行、二日目後半で少しだけ触れた建築家であり、家具などのデザイナーでもあるアルヴァ・アアルトさんの自邸についてもう少し詳しく書いてみます。
まずは外観から。入口は上の記事にも少し載せていますが、再度。
横から。
裏から。庭も含めて。
そして、内部。 内部見学はツアー形式で、英語で案内をしてくれました。 まあまあ英語は理解できるんですが、全部は理解できず、再度英語勉強した方が良いなぁとこういう時に感じます。
アアルトさん、日本建築に影響を受けて、内装の引き戸や、家具の一部のデザイン等にも日本の影響が見受けられますが、アアルトさん自体は日本に訪れることはなかったそうです。
こちらは入口から入ってすぐの仕事場。製図道具や、家のデザインの製図等が飾られています。
そしてこちらは居間のピアノ。左の引き戸や、ピアノの上の傘の置物など、日本の影響が感じられますね。
ハチの巣を思わせるデザインのライト。
こちら、今の全景
こちらは居間から入ったところの部屋。椅子はイタリアで購入した椅子らしいです。
アアルトさんデザインの花瓶など。
ちなみに、アルヴァ・アアルトの花瓶は イッタラ 等で人気ですね。(ちょっとお高いですが)
ツアーはその後、台所(台所は窓からのぞくだけ)から2階へ。
こちら、2階を上がった最初の部屋。
こちらは両親の部屋。
こちらは、男の子の部屋。
こちらは、女の子の部屋。
この絵は、アアルトさんの義理のお母さんの絵らしいです。
そしてこちらは2Fを上がった最初の部屋から出られるベランダです。
1Fに戻り、窓から見たお庭。
こちらは確か、アアルトさんと2番目の奥さんのエリッサさん。 1番目の奥さんアイノさん、2番目の奥さんのエリッサさんとも建築家ということで、家具の中にも奥さんデザインのものなども色々あります。
仕事場に戻り、家の模型や製図等も見て回りました。
奥の書庫。
有名建築家アルヴァ・アアルトさんが自分自身でデザインした自邸をほぼそのまま保存している、アルヴァ・アアルト邸。とても良かったです。
若干ヘルシンキの中央からは離れてはいますが、建築やデザインなどに少しでも興味がある人にはお勧めです。
今日はこの辺で~
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