今日は前半でクリムトの名画、後半でその後の街の散策の2部構成。絵画の写真にはあまり興味が無いという人は目次の後半、下宮からどうぞ。
■ベルヴェデーレ博物館:クリムトの名画編
1月3日の続きです。同じ博物館に展示してあるグスタフ=クリムトの名画シリーズを見て回りました。グスタフ=クリムトは帝政オーストリアの画家。
今年春には東京都美術館で「クリムト展」が開催されることになっており、多くの作品が日本に来るのでしょうね。お先にゆっくり見させていただきました。
日本に来たら多くの人が並んでいてゆっくり見れない感じになるものも多いとおもいますが、海外ではゆっくり近くから見ることができるのが良いですね。
まずは、マリー・ケルナーの結婚。
そして、女性の肖像( Frauenbildnis )
こちらは有名ですよね。見たことがある人も多いかも。
タイトルは Judith
そして、こちらは Sonja Knips
こちらは、Fritza RIedler
これは、Sonnnenblume(ヒマワリ)です。
写真だと大きさがわかりませんが、この絵はかなり大きいです。180 cm x 180cm の Der Kuss (接吻).
メインというか、一番目立っていて人も多くあつまっていました。
Bauerngarten mit Sonnenblumen ( ヒマワリの園 )
こちらは、Bluhender Mohn (Flowering Poppies : 咲くポピー)
こちらは、Forsthaus in Weißenbach。ゴッホの影響を受けているらしい一枚
Forsthaus in Weißenbach ( ヴァイセンバッハのフォレスターズロッジ )
クリムトは晩年の夏には、このロッジに滞在していたらしいです。
こちらは、Schloss Kammer am Attersee III (Schloss Kammer on Attersee III)
Bauernhaus in Buchberg.( Farmhouse in Buchberg )
最後に、Adam und Eva (Adam and Eve )
もちろんクリムトの作品以外の作品も色々あります。作者と作品名は省略して数枚印象的だったものを載せておきます。
昔のシュテファン大聖堂ですね。当たり前ですが、今の風景とは回りがずいぶん違いますね。
今のシュテファン大聖堂はこんな感じ!もうちょっと絵に合わせて回りがうつっている写真を撮ればよかった。
こちらは今はないウィーン北西駅の絵。当時の鉄道駅の雰囲気が味わえて良いですね。
■ベルヴェデーレ宮殿、下宮と、夜の街の散策とコンサート鑑賞
下宮の内部です。
下宮美術館のメイン展示の絵だったようなので、これだけは一応載せておきます。Embrace (Man and Woman)
あと、下宮にもクリムトの作品がありました。
そして、夕食は SOPRANO という店で頂きました。
その後は夜の街を散策。ウィーンの夜の美しい街並みは本当に良かったです。
ウィーン・フィル楽団の本拠地、楽友教会ホールにもいってみました。ライトアップされていてとても綺麗でした。
こちらはオペラ座
その後、この夜のメイン・PALAIS PALFFYでの
MOZART & STRAUSS KONZERTE
会場はこんな感じ。それほど大きい場所ではありません。
演奏自体を載せられないのが残念ですが、さすがは音楽の都ウィーンのコンサート。ヴァイオリンの音や女性歌手の歌声等はとても素晴らしかったです。
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