徒然日記:旧ヨーロッパ旅行記(とその他諸々)

日々の出来事を書いていきます(以前は旅行記でしたが)ヨーロッパ旅行記を中心に、日本旅行記とか、カタール航空プラチナの利点とか

【ウィーン旅行】王宮家具博物館で膨大な王宮家具を鑑賞

昨日の続き、ウィーン歴史地区を回った後は、シシィチケットで行ける最後の場所・王宮家具博物館を訪れました。

王宮家具博物館は、コンビネーションチケットのシシィチケットで行ける場所です。他の場所(シェーンブルン宮殿、旧王宮)は既に紹介済ですね。

他の2つの場所からは少し離れているせいか、人は比較的少なかったです。が、収めている家具の数はものすごく、一見の価値がある場所だと思います。

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展示してある場所の雰囲気は、こんな感じ

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まるで、現代の家具展示場のような雰囲気ですが、並んでいる家具は歴史のある豪華な家具で、興味深く見ることができました。

椅子とか f:id:asato418:20190114215921p:plain

鏡とかもやまほどあり

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中国風の衝立も。

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豪華で変わった車いすとか f:id:asato418:20190114220425p:plain

小さい頃のプリンスルドルフのお披露目ようの豪華な移動ゆりかごとか。

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なかなか変わっているものも色々ありました。

こちらは、メキシコ第二帝政時代の遺物

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軍隊の装備とか

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王冠とか

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帽子とかも色々揃っていました。

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他にもハプスブルク王家で使われていた家具類が他にも山ほどおいてありました。保存状態・量ともにものすごいです。ごく一部を載せておきます。

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明日はウィーン旅行の残り。ヴォティーフ教会等について書きます。

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【ウィーン旅行】ペーター教会とカプツィナー教会、ペスト記念柱等、世界遺産のウィーン歴史地区を楽しむ。

前回の続き、シュテファン大聖堂を訪れた後に回ったペーター教会とカプツィナー教会、ペスト記念柱等、世界遺産となっているウィーン歴史地区についてです。

まずは、ペーター教会。シュテファン大聖堂に比べると、規模は小さいですが9世紀にたてられたウィーンで2番目に古い教会です。教会の外観写真の前にまずは必見の天井画。ミヒャエル・ロットマイヤーによるフレスコ画です。

ちなみに、教会内部は、ウィーンで最も美しいバロック様式の空間ともいわれているらしいです。

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ペーター教会の外観はこちら。

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さて、内部に戻って入ってすぐの写真です。思わず「うわぁ」と口から声が出ました。

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そして、再度の天井画。こちらはもう少し回りの壁を含めた形で撮影しました。

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他の方向を見てもすごいです。

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ヨーロッパの教会は凄い内装の場所が多いですが、ここの教会は格別だと感じました。

さて、その後訪れたのはカプツィナー教会。ちょっと変わった外観ですね。

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こちらは、ハプスブルク家墓所として有名で、ハプスブルク家一族の遺体が地下の納骨堂に安置されているらしいです。

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実は納骨堂にも入れたようですが事前準備不足だったのと、ちょっと時間が気になったのとの両方で入りませんでした。そう何度も訪れられる場所じゃないのでもう少しい事前調査をきちんとして入ればよかったと少し後悔してます。また訪れた時には忘れず入ります!

今日はちょっと短いですが、次の王宮家具博物館の写真が多いのでこの辺で。

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【ウィーン旅行】シュテファン大聖堂内部と監視塔上部からの街の雪景色

今日はハワイ留学時のクラスメート達と久しぶりに会うことが出来ました。楽しかったです。是非また定期的に会いたいですねー。

さて、クリムト絵画やコンサートを楽しんだ1月3日の翌日、1月4日です。この日も前日からの雪が積もっていたりしてとても寒い日でした。(既にリアルタイムで1月4日に少し書きましたけど、その日の行動のまとめです。)

この日最初に訪れたのはシュテファン大聖堂。何度か聖堂の前は通っていたのですが、内部にはまだ見ていなかったのでこの日は内部を見ることにして朝から訪れました。

まずはシュテファン大聖堂外観。違う角度から見てもすごいです。ちなみに、この聖堂を含むウィーン歴史地区は2001年にユネスコ世界遺産に登録されています。実際に見てみると、本当に大事にすべき世界遺産だなぁと実感できました。

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そして内部。何か別の世界のようですね。

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これでも撮った写真の一部です。広い大聖堂の内部、四方にすごい空間が広がっています。

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内部はこの辺で。そして少し裏の方に回ると街が一望できる塔に登ることができます。

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こんな階段を上っていきます。上まで 343段。67m。大聖堂の一番高いところは 137mです。(後で全貌の写真を載せます)

運動不足だと結構足腰に来ますので、訪れる人はお気をつけて。。 f:id:asato418:20190112125810p:plain

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登りきると、こういうところに出ます。場所の名前は Watchman's Chamber. 日本語に直訳すると夜警の部屋って感じですかね。街を一望する見張り塔の役割もあったようです。

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そして、この場所から見る景色。街が雪化粧で白く染められています。

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写真としては綺麗で良いですかね(笑)。寒かったですけど。。

塔の全貌はこうなっています。

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入り口はこんな感じ。

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塔の途中の場所の写真も少し載せておきます。

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英語解説がなかったのでわからないけど多分鐘があったところなんですかね。 f:id:asato418:20190112130857p:plain

降りた後、シュテファン大聖堂の周りを一周しました。壁にもいろいろ彫刻等があります。

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裏から見た大聖堂。こちらからの景色では、屋根の綺麗な模様が楽しめますね。訪れた人はぜひ回り一周することをお勧めします。

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この後は、別の教会(ペーター教会や、カプツィナー教会)、ペスト記念柱等、その後シシィチケットで行けるもう一つの場所、王宮家具博物館に出かけましたが、それはまた次の記事で。

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【ウィーン旅行】ベルヴェデーレ宮殿博物館でクリムトの名画を!そして夜の街の散策とコンサート鑑賞

今日は前半でクリムトの名画、後半でその後の街の散策の2部構成。絵画の写真にはあまり興味が無いという人は目次の後半、下宮からどうぞ。

■ベルヴェデーレ博物館:クリムトの名画編

1月3日の続きです。同じ博物館に展示してあるグスタフ=クリムトの名画シリーズを見て回りました。グスタフ=クリムトは帝政オーストリアの画家。

今年春には東京都美術館で「クリムト展」が開催されることになっており、多くの作品が日本に来るのでしょうね。お先にゆっくり見させていただきました。

 日本に来たら多くの人が並んでいてゆっくり見れない感じになるものも多いとおもいますが、海外ではゆっくり近くから見ることができるのが良いですね。

まずは、マリー・ケルナーの結婚。 f:id:asato418:20190111222928p:plain



そして、女性の肖像( Frauenbildnis ) f:id:asato418:20190111223222p:plain

こちらは有名ですよね。見たことがある人も多いかも。 タイトルは Judith f:id:asato418:20190111223428p:plain

そして、こちらは Sonja Knips f:id:asato418:20190111223615p:plain

こちらは、Fritza RIedler f:id:asato418:20190111223914p:plain

これは、Sonnnenblume(ヒマワリ)です。 f:id:asato418:20190111224024p:plain

写真だと大きさがわかりませんが、この絵はかなり大きいです。180 cm x 180cm の Der Kuss (接吻). メインというか、一番目立っていて人も多くあつまっていました。

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Bauerngarten mit Sonnenblumen ( ヒマワリの園 )

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こちらは、Bluhender Mohn (Flowering Poppies : 咲くポピー)

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こちらは、Forsthaus in Weißenbach。ゴッホの影響を受けているらしい一枚

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Forsthaus in Weißenbach ( ヴァイセンバッハのフォレスターズロッジ ) クリムトは晩年の夏には、このロッジに滞在していたらしいです。

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こちらは、Schloss Kammer am Attersee III (Schloss Kammer on Attersee III)

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Bauernhaus in Buchberg.( Farmhouse in Buchberg )

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最後に、Adam und Eva (Adam and Eve )

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もちろんクリムトの作品以外の作品も色々あります。作者と作品名は省略して数枚印象的だったものを載せておきます。

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昔のシュテファン大聖堂ですね。当たり前ですが、今の風景とは回りがずいぶん違いますね。

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今のシュテファン大聖堂はこんな感じ!もうちょっと絵に合わせて回りがうつっている写真を撮ればよかった。

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こちらは今はないウィーン北西駅の絵。当時の鉄道駅の雰囲気が味わえて良いですね。

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ベルヴェデーレ宮殿、下宮と、夜の街の散策とコンサート鑑賞

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下宮の内部です。

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下宮美術館のメイン展示の絵だったようなので、これだけは一応載せておきます。Embrace (Man and Woman)

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あと、下宮にもクリムトの作品がありました。

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そして、夕食は SOPRANO という店で頂きました。

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その後は夜の街を散策。ウィーンの夜の美しい街並みは本当に良かったです。

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ウィーン・フィル楽団の本拠地、楽友教会ホールにもいってみました。ライトアップされていてとても綺麗でした。

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こちらはオペラ座 f:id:asato418:20190112000355p:plain

その後、この夜のメイン・PALAIS PALFFYでの MOZART & STRAUSS KONZERTE

会場はこんな感じ。それほど大きい場所ではありません。 f:id:asato418:20190112000826p:plain

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演奏自体を載せられないのが残念ですが、さすがは音楽の都ウィーンのコンサート。ヴァイオリンの音や女性歌手の歌声等はとても素晴らしかったです。

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【ウィーン旅行】ベルヴェデーレ博物館でハプスブルク家の遺産を楽しむ!

さて、アンナ教会でのニューイヤーコンサートを楽しんだ翌日、一月三日の話です。この日はベルヴェデーレ宮殿の博物館で、ハプスブルク家の遺産と、クリムトの名画たちを楽しみました。まずは宮殿建物自体と彫刻たちや家具・皇帝や皇后の絵などを。

博物館にはなっていますが、ベルヴェデーレ宮殿はやはり宮殿。 内部には素晴らしい部屋と天井画があります。どうです。この豪華さ。

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さて、この日ですが、とても寒くかなり雪も積もっていました。

これはホテル前

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そして、ベルヴェデーレ宮殿の入り口。

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見てわかる通り、とても寒い日でした。

そして、中にはいろんな宗教画や、

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様々な歴史的彫刻

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そして色々な装飾がほどこされた豪華な建物自体と

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私にはとても楽しめる空間でした。

次は建物内部から見た、外の雪景色。とても寒かったので現地にいた時はちょっとこまりものでしたがこうやって振り返るとこれはこれで綺麗ですね。

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絵もすごいものが色々ありました。これはサムソンの復讐 (Samson's Revenge)という絵

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Oil on copperという説明があり、銅の板の上に書かれた油絵のようですね。美術にはあまり詳しくないのですが。とても緻密に書かれていて、保存状態も非常に良いので驚くべき美しさでした。

家具なども素敵なものがたくさんありました。一つ欲しいですね(笑)

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そして、これは有名なナポレオンの絵、5枚書かれた絵の中の一枚。ジャック=ルイ・ダヴィッドのベルナール峠からアルプスを越えるボナパルトです。

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他には、シシィ(エリーザベト) f:id:asato418:20190110200924p:plain

フランツ=ヨーゼフ一世 f:id:asato418:20190110200947p:plain

そして、フランツ=ヨーゼフ一世が亡くなった際の絵

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等もありました。クリムトの名画はまた明日にまわします。それ以外の素晴らしい名画や彫刻の写真等を載せておきます。

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明日はまたクリムトの名画を中心に紹介よていです。それではまた~。

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【ウィーン旅行】ウィーンの夜景の後にアンナ教会でニューイヤーコンサートを楽しむ!

1月2日の続きです。 美味しい夕食を頂いた後は、ウィーンの夜景を楽しみます。 まずはクリスマスのイルミネーションに彩られたウィーンの街並み。

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そして聖ペーター教会

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さらにこちら、バロックモニュメントの傑作、ペスト記念柱

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そして、シュテファン寺院。

少し歩くと素晴らしい景色に出会えるという本当に素敵な街です。

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クリスマスイルミネーションは、通り毎に色々変わっています。

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こちらの、壁が印象的な教会は、カイザーグルフト

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再度シュテファン寺院。

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その後、到着したアンナ教会。内部は素晴らしい装飾です。

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アンナ教会の天井画 f:id:asato418:20190108231542p:plain

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壁も素晴らしいです。

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そして、コンサート直前には、ライトがブルーに変わりました。

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コンサートはヴァイオリンのカルテット形式でした もう少し前に座っていればよかったかな。でも素晴らしい演奏でした。

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コンサートが終了後、その余韻を胸に、ウィーンフィルコンサートが開催される楽友協会ホールへ。 外から見る建物もとても素敵です。

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1月2日はこんな感じですごしました。今回の旅行のある意味メイン。あらかじめ予約してあった宮殿巡りと、素敵な教会でのニューイヤーコンサート。さらにクリスマスイルミネーションを堪能できた素敵な一日でした。

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【ウィーン旅行】ホーフブルク王宮 銀器コレクション

ホーフブルク王宮には、銀器コレクション、シシィ・ミュージアム、皇帝の部屋とあります。

ちなみに、「シシィ」とはだれでしょう?

「シシィ」というのはオーストリア=ハンガリー帝国の皇帝・フランツ=ヨーゼフ一世の皇后、エリーザベトの愛称です。その美しさで有名で、自分でも美しさを意識していたらしく、その美しさを保つための努力も欠かさなかったようです。プリンセス・シシィ、若き皇后・シシィ、ある皇后の運命の歳月、といった映画にもなっています。ですがシシィ自体は15歳で皇帝に見初められてからずっと縛られる事に不満があり、暗殺されるまでの間オーストリア自体にいることが嫌になり、ヨーロッパ各地を視察・療養の名目で離れることが多かったらしいです。   反面、フランツ=ヨーゼフ一世はとても勤勉な人で、エリーザベトをとても愛していたらしいです。何となく私の印象だと皇帝とか女帝とか言われる人はみな独裁者的なイメージがあるのですが、この皇帝は朝4時くらいに起きてお祈りから入り、長時間執務をこなしていたらしいです。

後、印象的だったのはマリー・アントワネットの幼いころの絵があったことです。これも知らなかったのですが、マリー・アントワネットもフランツ=ヨーゼフと同様、ハプスブルク家の血をひいていて、ウィーンで誕生したらしいです。昔からヨーロッパを観光できていればもっと世界史に詳しくなれたかも。。とか思ったりもしました(笑)。

さて、本当はいろんな写真を載せたかったのですが、残念ながらシシィ・ミュージアムと皇帝の部屋については写真撮影が禁止でした。銀器コレクションだけは撮影できたので、それを載せてみます。

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タイトルには銀器コレクションとありますが、銀器だけでなく、ガラス器、陶器、純金の食器など様々な食器類が展示されていました。  ただ、銀器はやはり戦争の度に足らなくなっては溶かされ、銀貨にされたり新しく食器として作り直されたりしたせいで昔の銀器はかなり少なくなっているらしいです。    さて、うんちくはこれくらいにして撮影した写真を載せてみます。

ガラス器 f:id:asato418:20190107203521p:plain

絵付きの陶器とか f:id:asato418:20190107203538p:plain

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凝った装飾付きの陶器とか

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金メッキでキンキラキンの銀器たち f:id:asato418:20190107203806p:plain

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まだまだ沢山あるのですが、これくらいにしておきます。

後は絵付きの食器たち。かなり昔のものなのに驚くべき保存状態。

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これはマリア・テレジアが持ち歩いていたという食器たち。純金のものも多いらしいです。欲しい(笑)

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ホーフブルク王宮を回り終わった後は、夕食へ。

1618年~というとても歴史のある人気店に入りました。

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この日もとても寒かったので、暖かいオニオンスープがとても美味しかったです。

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いつも通り、ビールも。

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店の壁

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そして料理

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食後のコーヒー

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と、とても美味しく頂きました。食事のあとは夜のウィーンの街を観光後、あらかじめ予約していた教会でのニューイヤーコンサートに行ったのですが、それについてはまた明日。

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