マニラ旅行、2019年2月10日の最終日後半。リーサル公園を後にして、フィリピン国立博物館を訪れました。 国立博物館、荷物検査があって、どこから来たかを記載する必要がありますが、無料です。 中には色々興味深いものもあるので、時間がある場合には訪れるのもお勧めです。
博物館を入ったところにある、フィリピン第五代大統領、マニュエル・ロハスの像。
こちらは、スペインから寄贈された絵ですね。
反対側にあるこの絵は、フィリピン建築家、レアンドロ・ロクシンからフィリピンの人々へということで寄贈された絵。
中にはいっていくと、歴史ある彫刻などがたくさん展示してあります。
宗教画なども色々。
三階には、壁一面に、フィリピンの歴史や、フィリピン革命に関連した絵画が書かれていました。
その一部を。。
他にも、彫刻や絵画が盛りだくさん。
こちらは地下にあった、シャンデリア。
地下の壁に飾ってあった絵は、ヨハネによる福音書・ノリ・メ・タンゲレ (我にふれるな)のシリーズに合わせて書かれているもの。
他にもいろいろありましたが、その中で印象深いものだけを少し。
こちらは実際に大統領や大統領夫人などが着た衣装。
また、こちらもフィリピンの有名人が着た衣装など。実物を借りて展示しているようです。
アップでとるとこんな感じ。
国立博物館はこんな感じでした。その後、まだフライト時刻には時間があったので、もう一つ、自然博物館にもよろうかどうしようかと考えつつ、とりあえず自然博物館前へ。
行列がかなり長かったのと、左の膝の痛みがかなり強くなっていたこと、あとはホテルで荷物を預かってくれる時間が5時間までという制限があったこともあり、観光はここまでで終えて空港へ移動することに決めました。 中でも左ひざの痛みは今までにないくらい普通に歩くだけでも痛い感じになっていて、観光には健康が大事だと思い知らされました。。
まあともかく、ホテルに戻り、荷物を受け取ってタクシーで空港へ。
タクシーはホテルのドアマンが拾ってくれたのですが、タクシーに乗って空港と、ターミナル番号を告げると、How much do you pay? と聞いてきました。。来るとき 850ペソだったのを覚えていたので、850ペソ。と答えたらOK!と一発で合意。来るときは夜だったのと空港からのメータータクシーの値段だったのでもう少し安くてもよかったのかもしれませんが、まあもめるよりは良かったです。
そして空港へ。空港に早く着きすぎたのでかなり待ちました。JALの窓口が空くのはフライト時間の3時間前。 3時間前になったらさっそく窓口で手続きをして検査を受けた後、ラウンジに移動します。
案内されたのは、日本でもなじみ深いサクララウンジ。ファーストクラスラウンジでないのは残念ですが、まあ十分良いラウンジです。
お酒はジョニ黒などもあったので、ランクは結構良いほうかな。(確か日本のサクララウンジはジョニ赤だったんじゃないかな?)
飛行機の食事より、ラウンジの食事の方が美味しいのでラウンジでカレーやつまみなど、それに好きなお酒を頂きました。
マニラ旅行は、こんな感じでした。
色々綺麗で印象深い場所も多く、マニラ旅行もまあ悪くはなかったです。ただ、ちょっと観光場所から離れるとごみごみして綺麗でない場所も多いのでやっぱりヨーロッパの綺麗な街並み+綺麗な観光地を回る方が個人的には好みかな。遠いのが難点ですが。
もう一つ、左膝も心配です。帰国後医者にいったところ、水がたまるとか、変形膝関節症の兆候があるとかいったようなことはないという診断で少し安心はしたのですが、全然治りません。ちょっと大きな病院で見てもらうことを考え中です。
旅行を楽しむにはやっぱり健康が大事です。健康な皆さんは健康を維持するようにしてくださいね~。
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