キンデルダイク観光について
個人的に今回のオランダ旅行のメインの一つ。世界遺産のキンデルダイク観光の振り返りです。
既に簡単に書いた通り、生憎の天気ではありましたが オランダの1700年代の沢山の風車が残っている素敵な場所です。
今回私は比較的近くのロッテルダムに宿泊し、朝から移動しましたがその気になればアムステルダムからでも移動は可能でしたね。自力で行く人は、Googleマップがいつでも使える状態で移動するのがお勧めです。 まあGoogleマップさえあればなんとかなるとは思いますが、一応詳細な移動方法から。
ロッテルダムからの移動方法
まずは、路面電車。
チケットの買い方
路面電車もWaterbusも、中でお金を払って乗ることができます。旅行計画によっては、路面電車については1日券等を買うこともできますが、私の場合は中でお金を払って乗りました。
切符は各々こんな感じ。左が路面電車。右がWaterbusのチケット
- Willemsplein 行きにのり、
Eramusbrugから Waterbusに。
キンデルダイクに直接いくWaterbusもあることはありますが、本数が少ないです。
Waterbusはこんな感じ
Waterbusで直通でない場合にはロッテルダムから2つ目の、Rodderkerkで降り、ここからは小さな船に乗り換えです。
こちらのチケットは、現在は 1.8€でした。
船はこんな感じの小さな船。
船からの景色もなかなか楽しめます。
キンデルダイクのチケット
そして、キンデルダイク。チケットは現地でも買えますが、オンラインで事前に購入すれば割引もあります。
私の場合も、オンラインで Google playから専用アプリを入れてチケットを購入しました。
キンデルダイクの案内図はこんな感じ。
天気が生憎だったのが今でも残念。ですがそれでも良い感じの風景です。ただ、この時期に行く場合には防寒対策が必要でした。とても寒く、手袋や帽子が欲しかった感じです。
キンデルダイク内は、ボートでも観光できます。私もボートのチケットも購入したので、まずはボートで一周。
風車小屋観光1 Nederwaard
そして、場内には2か所、風車小屋内部も含めてみることができる場所があります。
そのうちの一つがこちら。
内部は生活感満載で、実際に風車小屋内で生活していた状況がわかるようになっています。
複数のベッド
内部には、ベッドが複数あり、家族が各々寝ていたんだなぁと実感します。
こちらは、戸棚。
風車小屋の持ち主は結構お金持ちだったのですかね。ドレス等も飾ってありました。
風車の動力部
内部で実際に動いている動力部を見ると中々迫力があります。
その他生活空間
リビング等、風車小屋内部とは思えないくらいとても綺麗に整えられていました。当時からこんなきれいだったのでしょうかね。
外観
背面にはハンドルがあります。
風車小屋観光2 Blokweer
こちらは、風車の周辺の環境、小さな道具小屋やヤギを買っている場所、鳥小屋等もあり、当時の生活感がしのばれる環境になっています。
風車内生活空間
こちらも、風車内部とは思えないとても綺麗なリビング等の生活空間でした。
たこ焼きのような形のお菓子、ポッフェルチェ
こちらはダイジェストでも載せた、ポッフェルチェ売りのおじさん。 場内で販売していました。砂糖が沢山かけられていてとても甘いパンケーキのような丸いお菓子。作ってるところはまるでタコ焼き機でたこ焼きを焼いているような感じでした。
ポンプステーション
こちらは、入り口近くのポンプステーション。昔は風車の動力でここのポンプを動かし、水位を調整していたとのこと。今は当時の機械が見れたり、お土産が買えたりする場所です。
こちらは、風車模型。子供たちが風車を動かして遊んでいました。
お土産販売。チーズやお皿、トレイ等が売っていました。
トレイは安かったのでお土産に買いました。
入口近く。休憩所
オランダらしく、チューリップ等もありました。
キンデルダイク観光はこんな感じでした。 天気が悪くてとても寒かったのがちょっと残念でしたが、それでも十分当時のオランダを感じることができてとても良い場所でした。皆さんも是非オランダに訪れる際は行ってみてください。
今日はこれくらいで~ 今日も読んでいただいてありがとうございます。
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